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シルク加工の下着 シルフィードSilk's Undergarment Sylphide.
敏感肌のために生まれたシルク加工の下着 シルフィード
株式会社アートの繭へのこだわり
株式会社アートの繭へのこだわりをご案内いたします。
株式会社アートが国産繭100%にこだわる理由
より安全で、作り手の顔が見える製品をつくりたい
現在、日本国内に流通している絹の90%ぐらいが中国、インド、南米等の外国産であり、過去にホルマリン等の有毒物質が検出された事故が起きました。
株式会社アートはそういった絹の日本国内の問題から、「より安全が叫ばれる昨今、作り手の顔が見える製品をつくりたい。」その思いが国産繭100%(碓氷製糸農業協同組合 提供)使用という形になりました。中でも、とりわけ高い機能性を持つといわれる繭の周囲の"毛羽"と呼ばれる部分を使用することにこだわりました。
碓氷製糸農業協同組合
繭毛羽には極めて高い機能性があります!!
私達は調査・研究を進めてきました
蚕が繭を作るために足場として作った繭毛羽には、外敵や微生物の接触拠点としての防御機能が必ずあるはずと信じて、私達は調査・研究を進めてきました。私達の皮膚や、鶏卵の殻膜がそうであるように。
繭毛羽
紫外線吸収機能や抗菌性などの高い機能性
研究の結果、予想どおり繭毛羽には紫外線吸収機能や抗菌性などの高い機能性があることが、わかってきました。その機能性は、繭を外敵から守るという目的から、繭本体よりはるかに優れているようです。また最近の研究では、繭毛羽部分には、「トリプシインヒビター」という、タンパク質の分解を防ぐ成分があることも見出されました。まだ、判明していない機能性も数多くあるのではないかと期待しております。
これまで廃棄されていた繭毛羽の価値に注目!
繭毛羽の価値を再発見し、資源化しました
蚕が繭を作る時、蚕は吐糸口からどんどん糸を吐いて、壁面・上部・床面の順に、繭を作るための足場となる部分を頑丈に作ります。基礎となる足場なので、かなりの強度となります。その後、出来上がった頑丈な足場の中に浮かぶように繭を作ります。
この足場となる毛羽と呼ばれる部分は、繊維が短く絹糸にはなりません。そこで養蚕農家では、きれいに繊維を揃えたり、汚れを取り除いたりして"真綿"として自家用に使用していましたが、それ以外はほとんど産業廃棄物として処分されていました。
私達は、この廃棄されていた繭毛羽の価値を再発見し、資源化しました。
繭毛羽の有効成分を、適切に抽出する方法を確立!
画期的な化粧水"アクアシルク"の開発にも着手
私達は、繭毛羽が本来持っている機能性を損なうことなく、その成分を適切に高分子状態で抽出する方法を見出すことができました。繭毛羽から抽出した、天然の絹タンパクをふんだんに使用して作られた、画期的な化粧水"アクアシルク"は、保湿性、吸水性、抗菌性等の機能性に富み、肌荒れ防止、紫外線対策にも最適です。
これまでのモニター試験では、お使いいただいた方から、「長時間にわたって、肌がしっとりする。」、「肌のかさかさやかゆみが治まった」などのご好評の声を多数いただいております。肌にとって悪い成分は一切入っておりませんので、安心してお使いいただけます。まずは、あなたのお肌でお試しください。
衰退の危機にある日本の養蚕製糸業の復興に向けて
養蚕製糸業の復興の一端を担いたい!
日本の養蚕製糸業は衰退を続けており、日本一の養蚕県である群馬県でも、養蚕農家は減り続けております。シルフィードやアクアシルクを販売し、自然界からの大いなる恵みを"絹の郷里 群馬"から発信することで、衰退の危機にある養蚕製糸業の復興の一端を担いたいと強く願っております。伝統的な絹織物と"新たなる絹の進路"の融合を目指して!